日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020「ひみつジャナイ基地プロジェクト」進行レポート

2020/10/14 公開二次審査

-設計者に選定

​©️道後アートプロジェクト

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​一次審査通過からおよそ二ヶ月後、フィールドワークによって得られた知見をもとにブラッシュアップを行い、宝厳寺本堂にて行われる最終審査に挑んだ。最終プレゼンターは実務者を含め4組。プレゼンテーションで与えられた時間は質疑応答を含め30分と短い。限られた時間の中で自身の描くビジョンを「どうつくるか」ではなく、「何をつくりそれが何をもたらすのか」に終始したプレゼンテーションを行い、本提案がもたらす未来のビジョンを共有することを心掛けた。

2020/10/15-01/11 実施設計期間

​©️道後アートプロジェクト

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左上:審査員である藤村龍至さん同席のもと、藤尾建築構造設計事務所にて構造打合せ。構造を担当頂くのは藤尾篤さん。時には​職人の方々を交えスカイプにて打合せを行なった(右上)。左中:製材・プレカットを担当頂いたランベックスさんでのベニヤに描かれた1/1図面による打合せ。同日には現地にて職人の方々と打合せを行う(右中)。左下:製材場にて大黒柱となる木材の選定。右下:実施設計の進行に伴い制作された模型。(S=1/20-S=1/30)

2020/01/12 地鎮祭

​©️道後アートプロジェクト

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仏式にて執り行われた地鎮式。道後アートプロジェクト監修者である日比野克彦さんをはじめ、関係者が集い工事の安全を祈ると共に実施設計案を公開。

2020/01/13-2/18 着工-掘方-基礎工事

​©️道後アートプロジェクト

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​地鎮式を終えいよいよ着工を迎える。掘方〜基礎工事を終えることで建築のアウトラインが現れる。

2020/02/19 建方

​©️道後アートプロジェクト

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無事上棟を迎え空間が検証される。基礎工事までの段階ではスケール感に若干の心配があったが、上棟後は模型・CGスタディで描いていた平面以上の空間の広がりを確認でき一安心。

2020/03/05〜 屋根・内装工事①

屋根工事段階の現場視察と仕上げの検討。屋根下地が貼られることで理想とする柔らかなフォルムが浮かび上がり、内部空間も明快となる。三次曲面による軒先の波打が大黒柱の求心性を高めていることが確認できる。

2020/03/16〜 屋根・内装工事②

内装を含め下地材の施工が進む。内部空間の展開写真では柱高さの調整により三次曲面を表現する様子が明快に示される。右下:足場から屋根の滑らかな仕上がりを確認。